いつだったか、TVドラマをやってるときにツイッターでTLを騒がしていたモテキの単行本を買った。
ブックオフで100円だったのでね。
音楽の話がフンダンに入っているのかな?とかTLを見て思ったんだが、想像してたのより全然少なかった。
ドラマの方にってことなのかな?
とにかく読んだ。
一気に。
四巻分が100円だったので買ったが、それで全部なんだね。
アレ、終わり?みたいな終わり方だった。
絵はあまり好きな感じではないが、嫌いではないかな。
女の人が描きそうな絵だ。
内容は恋愛モノ?を崩して描いたような感じなのかな?って印象。
人の感情を作者の感覚で汚く(誉め言葉)細かく描いていて、面白い。
ただ、共感する部分が多かったが、もう少し何かほしい感じもした。
まあ、これからどうなんのか!ってとこで終わってしまったからって部分が大きいけど。
で、最終巻のあとがきに書かれているが、これを読んで納得。
一巻で終わる予定だということと、もう一つ。
主人公が誰かに必要とされなくても他人と関わっていく力を持ち始めることを描けてよかった、と書いている。
なるほど、それを描きたかったのか、と。
そういった視点で見ると、そういうことかって納得できる。
まあ、たぶん安く売ってるんで、読んでみてもいいと思いました。
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